今回のシステムはColdFusionのapplication.logに
エラーログなどを書き出す方向になり、調べることになりました。
前は、独自モジュールでログを書き出したりしてたんだけど、
ColdFusionのログ管理を使うことで管理者画面からログを見ることができるので
便利そうですね。
application.logに出力する場合、「cflog」タグを使えば簡単にできます。
「cflog」タグの「log」属性に「Application」と設定して呼び出すことで
application.logに出力することができます。
「type」属性はメッセージのタイプで「Information」「Warning」「Error」「Fatal Information」を指定することができます。
まあ、今回のシステムはエラーのキャッチを細かく分けないんでなんかエラーがあれば全部「Error」でColdFusionがはき出すエラーメッセージをログに出力かなぁ。
また、application.log以外で独自のファイルに出力することもできます。
「file」属性に拡張子なしのファイル名を指定することで、
application.logファイルが保存されているディレクトリにファイルがなければ自動で生成されます。
こっちの方法を持って行くようにしよう。
ColdFusionログファイルの出力先
ColdFusionのログファイルは、ColdFusionのインストール先の「logs」フォルダへ出力されます。「CFIDE」の下ではありません。
ログファイルのアーカイブ設定も管理機能から行えます。
これについては、別書きでいこ。